新たな情報を求める社員がflierを積極活用!

AGC株式会社

業種:素材メーカー
従業員数:7,000人

要点1
デジタル時代の新たな知識獲得ツールとしてflierを導入した。

要点2 
flierを通して、多くの社員が広い視野で世の中のトレンドに触れることが可能に。

お仕事内容を教えてください

全社のDXを推進する役割を担う経営企画本部DX推進部に所属し、大きく分けて2つの仕事をしています。
1つめは、データ分析スキルを活かして、社内のさまざまな課題を解決することです。
2つめは、データサイエンティストの育成です。データ利活用の裾野を広げ、レベルを向上させるための企画と実行を担当しています。

flier導入前にどのような課題をお持ちでしたか?

DX推進部が手がける「DX・スマート化」を通して、社員が個人レベルで成長し、メリットを感じられるサービスを提供できないかと考えていました。

コロナ禍の影響もあり、flierを導入した2019年当時と比べ、リモートワークが進み、デジタル技術の利用が浸透してきています。これに伴い、デジタル技術を通して知識を広げ、深める機会への要望も増えています。
flierは、忙しい社員がスマートフォンを通して手軽に世の中の潮流、知識を身に付けることのできる、まさにデジタル時代に有効な知識獲得ツールです。

flierを選んだ決め手は何ですか?

flierを選んだ理由は、大きく3つあります。
まず、ビジネス書に特化していて、要約の内容も著者や出版社の許可を得ているので、品質が担保されていることです。
次に、法人契約では管理者機能があり、IDの制御や利用状況の確認ができることです。
最後に、価格がリーズナブルなので、サービスを運用担当者としてもサービスの利用を続けやすいことです。

社内でflierのご利用ルールなどは設けていますか?

flierを使いたいと希望する社員にアカウントを付与する形をとっています。
flierの周知の方法としては、まず、DX推進部が管理している社内向けの情報発信サイトへの掲載です。

その他にも、新たな情報にどん欲な社員が集う有志のメールマガジンや、私自身が事務局を務めていたトップと若手をつなぐコミュニケーションイベントなどを通してflierを紹介し、ユーザーを増やしていきました。

ユーザーのみなさまからは、どのような反応がありましたか?

本の“下見”に役立てている社員が多いようです。気になる本があるときに、flierの要約を読んで、購入するかどうかを判断しているそうです。

また、多読によって視野が広がったという声もあります。自分で本を選ぶと、ジャンルが偏ってしまいがちです。flierを使うとさまざまなジャンルの本が提案されるので、自分が普段買わないような本の要約を読み、世の中のトレンドを知ることができますよね。

今後、担当の私からも、社員に対してflierについて積極的に発信していきたいと考えています。まずは人気要約ランキングを紹介する予定です。

おすすめの一冊を教えてください。

会社を変える分析の力』(河本薫、講談社)です。
著者の河本さんは、データサイエンスの分野でとても有名な方です。この本で、データ分析・利活用に関わる方がもつべきマインドセットを学べます。

DXやスマート化と聞くと、機械学習・ディープラーニング・ビッグデータなど、テクノロジー的なイメージが先行しがちです。しかし重要なのは、分析結果を意思決定に役立て、成果を生み出すことだと、本書では述べられています。弊社でもビジネス課題の適切な設定と成果の創出を特に重視していることから、大いに共感しています。成果を上げるために必要な力についても具体的に説明されており、そこからも多くのヒントを得ています。
データサイエンティストとしてのあるべき姿を思い返すバイブルとして、何度も読み返しています。

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