自分の常識が世間の常識とは限らない。flierは外の世界への入り口です

アットホーム株式会社

業種:不動産 / 従業員数:1,600人

要点1 音声版要約は、速度を細かく調整できるところが便利。
要点2 flierの要約では、著者の視点に、ライターや自分の解釈を加えた読書ができる。

お仕事内容を教えてください

迫田さん:
もともと企画の部署で、不動産の業務支援サービスを取り扱っていました。紙ではなく電子サインで契約書をかわせるよう、電子化する取り組みがその一つです。最近は営業活動も兼任しています。

直井さん:
営業を11年近く担当したあと、サービス開発に異動して7、8年というところです。時代が変化するなか、今までのように紙の事業を主力とするのではなく、電子化の観点から未来のあり方をデザインしています。

どのようなシーンでflierをお使いになっていますか?

迫田さん:
電車や徒歩での移動のときです。音声版を多用していて、音声で気になった点があったら、テキストを読みます。

直井さん:
私は迫田さんとは対照的に、テキスト派です。通勤に片道2時間かかるので、その時間を読書に充てています。flierの要約を試し読みのような感覚で使い、通勤中に読む本を購入することもあります。

どのようなジャンルの書籍をお読みになっていますか?

迫田さん:
読むジャンルはさまざまで、社内でおすすめされたものには目を通すようにしているほか、社内でなかなか学べない内容、最新のトピックといった観点から書籍を選んでいます。また、flierのキーワード検索で読みたい要約を探し、気に入ったら書籍を購入することもあります。

お二人にとって、本を読むモチベーションはどのようなところにありますか?

迫田さん:
新しい知識を得るには、書籍がいいと思っています。Webより書籍の情報のほうが信用性・説得力ともに高いと感じるからです。経験値が高い方々とお話する際は特に、書籍から得た情報を説得材料として活用すると、話を前に進めやすいと感じます。

直井さん:
「点」としての捉えやすさ、即時性の高さから、キーワードを取得するにはWebが優れていると感じます。一方で書籍は、今まで「点」として取得してきた情報を「線」で結んでいるような感覚です。
「著者は点と点をこう結んでいて、こう解釈しているんだ」といったことが感じられますし、今まで「点」として得てきた情報を「面」として捉えられて、理解が進みます。

flierで気に入っているところはどのようなところですか?

迫田さん:
音声読み上げ機能の使いやすさですね。その時々の状況によって読み上げ速度を細かく変えられるところがとても気に入っています。

直井さん:
自分とは異なる解釈を知れることが、要約の良さだと思います。要約は、著者の主張や理解にライターの解釈が加わっています。そこに自分の解釈が加わって三重になった「線」を比べるのは興味深いですね。

おすすめの一冊を教えてください。

迫田さん:
ジョブ理論』(クレイトン・M・クリステンセン、タディ・ホール、カレン・ディロン、デイビット・S・ダンカン、ハーパーコリンズ・ジャパン)です。
直井さんからおすすめされて要約を読み、書籍を購入しました。読んで終わりというよりは、読んだあとに考え方の軸の一つになったような感覚がある一冊です。実務の中で「この理論ならどうだろう?」と立ち戻れるのが、本書のいいところだと思っています。

直井さん:
両利きの組織をつくる』(加藤雅則、チャールズ・A・オライリー、ウリケ・シェーデ著、英治出版)です。
「攻めと守りを意識しながら仕事をしなければいけない」と思ったことを、よく覚えています。メンバーにもおすすめしている一冊です。

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