「ながら」読み・聴きから、本を読む行動へ!

ダイドードリンコ株式会社

業種:食料品 / 従業員数:700人

ダイドードリンコ株式会社
要点1 管理者側で利用状況が確認できることも、魅力のひとつ。
要点2 音声読み上げ機能は多くの社員から好評。

お仕事内容を教えてください

人事総務部の中で、人事グループにて、新卒採用と新入社員研修、flierを含めたeラーニングや通信教育等の自己研鑽関連を主に担当しています。

flier導入前にどのような課題をお持ちでしたか?

人によって大きく差はありますが、読書習慣のある社員が全体的に少なく、自己学習や成長に対して、積極的に取り組む風土を醸成することが課題でした。
社内研修や他のeラーニングも、約5年前から次々と導入していったもので、現在も社内教育制度を整えている最中です。

flierを選んだ決め手は何ですか?

まず、話題のビジネス書を中心に扱っていることや、一冊10分程度で要約を確認できることで、当社の課題解決につながるのではないかと考えました。
また、通勤などのスキマ時間を使って誰でも楽しく継続できることも、決め手の一つです。

利用状況の管理ができるので、自己学習風土を醸成するために、人事グループからのアプローチにおいても創意工夫ができると思いました。加えて、音声読み上げ機能があり、「ながら聴き」ができることも、導入を決めた要因の一つです。

社内でflierを使ってもらうために、工夫していることはありますか?

月1回、全社に向けて、おすすめの要約をメールで案内しています。

また、書籍プレゼント企画も実施しました。こちらでいくつか要約をピックアップして、読みたい書籍に投票してもらい、抽選で書籍をプレゼントするものです。投票する書籍を選ぶ際に、flierを開いて内容を理解してもらうことがねらいです。好評だったので、第二弾も実施予定です。

現在は、新型コロナウィルスの影響で通勤の機会が少なくなり、在宅を主とした新しい働き方に移行していますが、その中においては、スキマ時間の確保の仕方が多様化していると考えています。flierは、他のeラーニングと比べて利便性も高いため、どのようなタイミングで使ってもらうのがいいかなど、コロナ時代におけるアプローチを検討中です。

flierを導入して、社員の反応はいかがでしたか?

flierを使っている社員からの口コミで利用申込をする人も多く、flierに対する興味関心が高いことを感じています。
読みたい書籍がたくさんありすぎる人からも、「読みたい書籍に効率的に出会える」という声があります。

音声読み上げ機能も評判です。通勤中や入浴中、家事をしながらなど、「ながら聴き」ができる点が魅力のようです。しかも、そこで気になるキーワードなどがあれば、要約を読む、書籍を読むための時間を取るという行動につながっているようです。

弊社では学習する習慣が大事だと考えていて、flierこそ、その習慣を一番つけやすいものだと考えています。ぜひ、多くの社員に活用してもらいたいですね。

おすすめの一冊を教えてください。

宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる あなたの知らない あなたの強み』(古野俊幸、日経BP)です。
flierで読んで、その日のうちに書店に買いに行きました。
人事の仕事をしているので、自分を知ることにもともと興味があったのですが、「弱みは弱みで良いんだよ」「強みを生かして弱みは仲間と補完しよう」というメッセージが強く響きました。

これからの社会では、会社の垣根を越えてお互いの知を共有することで、新たなイノベーションを起こしていく時代になるのではないかと思います。
不確実性が高い時代において、変化に対応するために知識をインプットする必要があり、今の流れに置いていかれないようにしなければと思っている方も多いと思います。そういう今だからこそ、地に足をつけて自分を知ることの大切さを改めて感じました。

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