業種:メーカー / 従業員数:200人
要点1 | flierが自ら学び成長し続けるための人材育成ツールになると考えた。 |
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要点2 | 利用促進のため、部署ごとの閲覧数やおすすめの要約を発信している。 |
管理部人事課に所属し、主に社員研修の企画・運営と新卒採用・中途採用に携わっています。
それ以外にも、flierや資格取得等の自己啓発制度の策定・運用を行っています。
当社は「変化を恐れず、変わり続ける(挑戦し続ける)」という考えを大事にしています。
20代・30代が約6割を占める若い会社であるため、社員が持続的に成長し続けることができる社内風土づくりが長年のテーマでした。
成長を促す環境づくりとして、取得推奨資格の助成制度は導入していましたが、手軽にビジネススキルを習得できるeラーニングツールを探しておりました。
導入しやすい価格と、いつでもどこでも利用できることに魅力を感じました。
また、当社は多様な事業分野を展開しており、「変わり続ける」という考えを大事にしているからこそ、好奇心旺盛な社員が多く在籍しています。
flierではさまざまなジャンルの要約が公開され、常に新しい要約が公開されていますので、社員が継続的に利用することができる最適なツールだと思い、導入を決めました。
人事課にて社内の閲覧数や登録者数の目標を設定し、「flierを通じた社員の成長を促す環境づくり」を行っています。
具体的には、月初に部署ごとの閲覧数や登録者数を公開したり、2週間に1度、「これからのキャリア」や「効率的な学習方法」、「長期休暇を有意義に過ごすための時間術」等の身近なテーマを設け、おすすめの要約を発信しています。
今後は、要約を多く読んでいる社員におすすめの本を紹介してもらう企画等を検討していきたいです。
導入後のアンケート調査では、「普段読まないジャンルの本を読むようになった」「読みたい本の予習・復習になっている」「購入する本を探すときに役立っている」などの声がありました。
最近では、学びメモ公開機能を活用する社員も増えてきました。社員が書いた学びメモがきっかけとなり、新たな要約を読んでみるという好循環も生まれています。
また、おすすめ機能で部署の垣根を越えて本を紹介し合うこともあり、flierが社員のコミュニケーションツールとしても有効活用されていると感じています。
今後はスクール機能も活用し、flierの利用促進を行っていきたいです。
『仕事の教科書』(北野唯我、日本図書センター)です。
flierで要約を読み、内容が非常に気になったため、書店に買いに行きました。
この書籍は、仕事を行ううえでのスピードアップ術や文章術、マインドセットの方法等の原理原則が記されています。当たり前のことだからこそ見直す必要があると実感したとともに、「生まれながらに仕事ができる人は一人もいない」という北野さんの言葉に深く納得しました。
書籍の中で、仕事のスピードを上げるためには以下の「3つのすぐ」を実践することだと述べています。
「すぐやる」 … 依頼された日のうちに、0.01%でも作業に取り掛かること。
「すぐ出す」 … 締め切り期限より早めに提出すること。
「すぐ答える」… その場で暫定回答をしたうえで、期限を区切って正式回答すること。
その場で暫定回答すらできない場合は、回答できる日時を決め、約束すること。
処理速度を速めるのではなく、「仕事に着手するタイミング」を早めるということが私の中で盲点でした。仕事に取り組む姿勢を変えるだけで実践できるため、書籍で学んだ「3つのすぐ」は新入社員にも積極的に共有しています。
「フライヤーに興味がある」「会社での利用を検討している」
「サービスについてもっと詳しく知りたい」など、
ご質問やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。