業種:金融 / 従業員数:2,300人
要点1 | 導入の決め手は、すべての組合員に対して平等に還元できるサービスであったこと。 |
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要点2 | 他の福利厚生サービスを使っていない層が、flierを積極的に利用している。 |
当従業員組合の主な業務は、銀行に対して賃金面や労働環境面の条件交渉を行うほか、職場訪問により、組合員の声を集約することで職場環境改善につなげる活動を実施しています。
その他、行事やセミナーの企画も運営しており、最近は、DXやLGBTQなどをテーマにしたセミナーや若手向けのリーダーシップセミナーなどを開催しました。
私たちは、お客様である組合員の生活がより良くなるような施策を考えていかなければいけません。ところが、いくつかのサービスがなくなってしまうなどして、福利厚生として提供できるものが少なくなっていました。
そんなときに見つけたのがflierです。余暇の時間を有効活用してもらいたいという課題もあったので、福利厚生のサービスであると同時に教育ツールとしても使えるflierは、ぴったりでした。
組合員のみなさまに平等に還元できるサービスであることです。
また、北國銀行従業員組合さまが導入していることが当初のきっかけでした。北國銀行従業員組合さまはペーパーレスやデジタル化などを積極的に推進する、業界最先端の銀行です。そんな北國銀行従業員組合さまが使っているサービスとしてflierに興味を持ち、導入に至りました。
運用ルールは特に設けていません。半年に1回、継続の意思を確認し、ユーザーを入れ替えています。
福利厚生の一環として導入してはいるものの、ある程度の利用率は維持していきたいですね。
好評です。仕事以外の時間を有効に活用してほしいという狙い通り、スキマ時間に学習できることが評価されているようです。個人で契約するよりお得に使えることも、喜ばれていますね。
使い方としては、通勤時間に利用している人が多いように思います。車通勤の人は音声要約を聴いているようですし、電車通勤の人は、ゲームや睡眠といった選択肢のなかにflierが加わっているようです。
「他の福利厚生サービスは使っていないがflierは利用している」という人が多くいるのも興味深い点です。flierを使っている人は、意識が高く、キャリアアップを目指していたり、自己啓発に積極的だったりする印象がありますね。組合としては、さまざまな層に幅広くサービスを提供していきたいので、今までアプローチできていなかった層に満足してもらえたことをうれしく思っています。
また、育児休業を取っている人や出向している人は、組合の行事に参加しづらく、組合からの情報発信も難しい状況です。今後はそのような人たちにflierを使ってもらう機会が増えればと考えています。
『未来IT図解 これからのDX デジタルトランスフォーメーション』(内山悟志、エムディエヌコーポレーション)です。
DXのセミナーを開催するにあたって、予備知識を身につけるために要約を読み、書籍も購入しました。セミナーの冒頭で挨拶をする機会があり、「DXとは、デジタル化によって組織や社会が変わっていくもの」とお話ししたら、講師の先生に褒められました!
今回に限らず、セミナーを企画する前にflierで検索して、予備知識をつけておくことはよくあります。これからも、さまざまなシーンで便利に使っていきたいと思っています。
「フライヤーに興味がある」「会社での利用を検討している」
「サービスについてもっと詳しく知りたい」など、
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