業種:金融 / 従業員数:4,400人
要点1 | さまざまなジャンルの要約があるflierは、従業員の多様な興味関心に対応できる。 |
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要点2 | 音声要約を使えば、効率的に情報収集できる |
セゾン自動車火災保険株式会社(損害保険業)の社員が一部を除いて全員加入している労働組合の書記局にて、管理や事務を担当しています。
主な業務内容は、組合員向けのセミナーの開催や企画立案など。直近では春闘もあり、会社との橋渡し役も担っています。
以前は、労働組合員の自己啓発の一助として、年に1回、講師を招いてセミナーを開催していました。しかし新型コロナウイルスの流行によって、そういったことが叶わなくなりました。
そうはいっても、自己啓発の重要性が失われるわけではありません。何か別の仕組みやツールを提供できないかと考えていたとき、グループ会社からflierの紹介がありました。
当社はインターネットを通じて保険を販売していますので、ITツールを使って自己学習ができるサービスは親和性が高いのではないかと考えていました。また、書籍に関わるサービスで、かつ「密」にならない、一人で使えるツールを希望していました。flierはそのニーズを満たしてくれるツールだったのです。
あらゆるジャンルの要約があったことが決め手となりました。当社には、さまざまな部署があります。
私はIT部門の出身ですが、示談交渉を行う部署部門もあれば、オンラインでコミュニティを広げる活動をしている部署部門もあります。
組合員の興味関心のジャンルは多様なので、多様なニーズに応えられるサービスであることが重要でした。
気になった書籍があっても書店に足を運びづらい今、flierは、書籍との接点を持ち続けるためにも最適なツールだと感じました。
現在、労働組合加入者全員(社員全体では9割ほど)にアカウントを付与しています。
利用のルールは特に設けず、それぞれのタイミングで使ってもらっています。
導入して1年経っていないので、まずはflierについて知ってもらおうと思っています。
昨年末には、flierを使用した感想等のレポートを提出すればインセンティブを受け取れるというキャンペーンを実施しました。
実際にflierを利用した人のうち96%が継続して使ってみたいと答えるなど、flierの価値を理解してくれたことがわかっています。
まだflierを利用したことがない人も多いので、その層へのアプローチが今後の課題ですね。
「図書館や書店に行きづらい中、自宅にいながら本を読めるのがいい」という意見が多かったですね。
通勤時間中に音声読み上げ機能を使い、効率的に幅広い情報を得ているという声もあります。
地方在住の組合員は、車の運転中に音声要約を聴いている人も多いようです。音声版はよく使われていますね。
flierの音声はなめらかで、私自身、とても気に入っています。
また、直感的に操作しやすいUIが良いという声もあります。スマホに慣れない人も多い中、どんな人でも簡単に使えるのがいいですね。
『本当の自由を手に入れる お金の大学』(両@リベ大学長、朝日新聞出版)です。
今の義務教育では、お金に関する授業はありません。高等教育でも、マクロ経済学を学ぶことはあっても、日常的なキャッシュフローに関する授業は存在しません。
でも、資本主義社会においてお金は切っても切れないもので、知らなかったでは済みません。
つまり私たちは、お金の知識を能動的に学ばなければならないのです。本書は、押さえておきたい基本的な内容が平易に書かれているので、とっつきやすいと感じました。
「フライヤーに興味がある」「会社での利用を検討している」
「サービスについてもっと詳しく知りたい」など、
ご質問やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。