音声版要約は、知らず知らずのうちに習慣化しやすい

三幸学園

業種:教育 / 従業員数:4,000人

三幸学園
要点1 10分で学べるため、プライベートも忙しい社員に特に好評
要点2 インプットのためだけでなく、選書ツールとして使っている社員も

お仕事内容を教えてください

「人を活かし、困難を希望に変える」というミッションを礎に、部門責任者として専門学校3校と熊本の通信制高等学校1校を統括しています。

昔は担任を持ち生徒に授業を教えたりしていましたが、現在はより良い学校創り・経営をするという視点で、部門方針や戦略を定め、部門の各目標達成を実現するために運営とサポートをすることが主な役割です。そのため、常に時勢を捉えることや大局観を養うことが重要になります。

普段どのようなシーンでflierを活用されていますか?

毎日の通勤時間に要約の音声版を聴いています。音声で聴くとだいたい20分くらいで、通勤時間にちょうどいいんです。

私の場合、文字だときちんと読もうとしてしまって、まとまった時間が取れるときでないと読み進められず、なかなか習慣化できませんでした。一方、音声なら音楽のような感覚で聴くことができるので、習慣として自然と定着しました。

どのようなジャンルの要約を読まれていますか?

朝はその日の気分でトレンドや読みたいものをキーワード検索して見つけています。本はたくさんの方々の見識や経験則がギュッと濃縮されているものだと思うのですが、それを少しでも多く吸収できるように、幅広いジャンルのものを読むようにしています。

帰りは、その日の仕事で「もう少しこういうことを知っておきたかったな」「もっとこういうふうに伝えたかったな」といったことがあったときに、解決のヒントになるような要約を選びます。ランキングから読みたい本を探すことも多いですね。

flierのおすすめの使い方があれば教えてください

自然体で、無理なく読みたいものを探して気楽に聴くということから始めると、楽しく続けられると思います。職業柄もありますが、学生達へ「学ぶ楽しさ・学び続ける大切さ」を伝える立場として、今までいろいろチャレンジしてきました。でも、なかなか時間が作れなかったり習慣化するまでのスイッチが入らなかったりしました。

その点、flierはテンションを上げるために音楽を聴くのと同じように、日常の中に溶け込ませられるのがいいですね。あまり「努力するぞ!」「勉強するぞ!」と頑張るのではなく、自分の好きな、読みたいものを探して気楽に聴くのがおすすめです。

また、flierの要約はポイントがロジカルにまとめられているので、こういうふうに話を整理すればいいんだと勉強になります。flierの要約を聴くことが、話し方や聞き方のトレーニングにもなっていますね。最近活用し始めた「学びメモ(※要約から得た学びを書き込める機能)」に印象に残った文章や論点を書き留めておくと、何かのときに内容を引き出しやすいことに気づき、重宝しています。

おすすめの一冊を教えてください。

『論語と算盤』(道添進(編訳)、日本能率協会マネジメントセンター)です。
言わずと知れた名著で今はトレンドですが、数年前に書籍一度読んだ際は、あまり内容を捉えられていませんでした。しかし今、要約を何度か聴く中で何となく捉えられるようになり、書籍自体をもう一度読みなおすきっかけになりました。

flierの音声版を繰り返し聴くことで、物事の原理原則や本質的なことを捉えられるようになるのは、大きなメリットの一つだと感じています。

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