flierを導入したことで、社員の知的好奇心の刺激につながりました

住友商事マシネックス株式会社

業種:商社 / 従業員数:400人

住友商事マシネックス株式会社
要点1 flierは、興味のある本を好きなときに読める点が気に入っている。
要点2 おすすめ要約や社内要約ランキングを発信し、社員の利用を促進している。

お仕事内容を教えてください

人事総務部にて、研修も含め人事関係の業務全般を担当しています。

flier導入前、貴社の研修制度はどのようなものでしたか?

以前より自己学習ツールを導入していたのですが、思うように浸透していませんでした。

そこで2021年に、学ぶ意欲を支援していくことをより推進するため、以前からあったサービスに加えて新しいコンテンツをいくつか用意し、好みに合わせて選んでもらえるようにしました。このタイミングで、新サービスのひとつとしてflierを選びました。

flierを選んだ決め手は何ですか?

一番は手軽さですね。研修というと、仕事に直結するものがほとんどであり、どうしても構えてしまいますし、受け身になって「やらされている感」も否めませんでした。

一方、flierは10分でいろんな知識が得られて、興味のある本を、好きなときに読めるのがいいですね。さまざまなジャンルが用意されているので、flierをきっかけとして、さらなる学習が進みます。flierは当社の研修のバリエーションを豊かにしてくれたと思っています。

社内でflierのご利用ルールなどは設けていますか?

利用希望者にアカウントを付与しています。また、一定期間利用がないユーザーのアカウントを削除し、新規利用希望者に振り分けることで多くの利用したい方が使えるようにしています。

活用促進施策としては、2週間に一度程度、flierのおすすめ機能を使って、おすすめ要約を発信しています。担当者のおすすめ本や、社内で取り進めている健康経営と絡めて、健康関連本の配信を行うなど、興味を持ってもらえるように様々な工夫を行っています。
そのほか、毎月、社内の要約人気ランキングをイントラネットやサイネージに載せる工夫も。

そうして紹介した要約は、やはり読まれていますね。また、案内を通して、flierを利用していない社員にも「同僚はこんな本を読んでいるんだ」と伝わるのも、いいことだと思います。

ユーザーのみなさまからは、どのような反応がありましたか?

好評です。「気軽に使えて重宝している」「自分では選ばなかったジャンルの本を読めるのがいい」「本を買うときの判断材料になる」「音声機能が便利」などといった意見が多いですね。

要約者の主観が入っておらず、中立性が高い点を評価しているユーザーもいました。自分で内容を判断して、書籍でより深く学ぶという行動につなげているようで、先日の利用者アンケートでも20%のユーザーが、要約をきっかけに書籍を購入していることが分かりました。

以前、社内でSDGsのテーマを扱ったときには、脱炭素に関する要約が閲覧数上位にランクインしました。私自身、気になったキーワードがあると、flierで検索することが習慣になっています。

おすすめの一冊を教えてください。

やめる時間術』(尾石晴(ワーママはる)、実業之日本社)です。
flier主催の無料セミナーで紹介されていたことをきっかけに、手に取ってみました。

印象に残ったのは「時間の積み重ねが人生の積み重ね」というお話です。当たり前のことではあるのですが、ぐさっと刺さりました。

これまで、自分の行動を細かく見直すことはありませんでした。「時間がない」と言い訳をせず、一度立ち止まって、自分の行動や時間の使い方を棚卸しする必要がありますね。つい同じような言い訳をしてしまう方に、ぜひおすすめしたい一冊です。

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